
コーポレートエンジニアの@sion_cojpです。
コーポレートエンジニアをやってると、コード化できないものも多く、その場合は手順書を残す必要があります。
手順書は 「作業者が、上からなぞって実施していけば誰でも同じ作業になる」ために、見やすく書くノウハウをこの記事では紹介します。
- 1. 全体の文字数・1文の文字数・画像数をなるべく少なくする
- 2. インデントは2つまで。最悪3つ目まで
- 3. 危ない作業は赤文字 + 太文字で
- 4. 画像を使わず、なるべく文字だけで表現する
- 5. プロセス図に沿った手順を書く
- 6. 作業の流れだけを書く。ベストはコピペだけでできるように完結させる
- 7. 注意点はcalloutに書く
- 8. calloutが長くなればtoggleを使う
- 9. あまり発生しない手順はtoggleを使う
- 10. 分岐を極力少なくする
- 11. ひとつの画面で入力することが多い場合は、テーブルを使っていく
- 12. できれば各項目に番号をつける
- 13.コードブロックを有効活用する
- 14. 最初の作業で手順書を作る
- 15. 手順書がない状態が最高
1. 全体の文字数・1文の文字数・画像数をなるべく少なくする
- 感情文字を消す
- すみません
- ありがとうございます
- あやふやな文字をなくす
- と思う
- 多分
- したほうがいい
- 個人的には
- したい
- 抽象度の高い文字はなくし、具体で書く
- これ
- これから
- ここから
- この
- から
- 省略できる文字はなくす
- 「右上のログインをクリック」→ 「右上のログイン」
- 1文は短くシンプルにする
- 長い場合は見直しましょう
2. インデントは2つまで。最悪3つ目まで
- これが
- インデントです
- ここまでくると書き方・全体設計に違和感がある可能性が高いです
- インデントです
基本的に2つあれば十分です。3つになったら違和感を感じましょう。
3. 危ない作業は赤文字 + 太文字で
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4. 画像を使わず、なるべく文字だけで表現する
分かり切った画像は不要です。なるべく文字で表現しましょう。理由はUIは変化していくので、その度対応するとキリがないからです
誤作業が起こりそうな場合は画像を入れましょう
テクニックとして、項目の手順の最後に画像を置くのは、作業者に安心・ひと段落させる意味もあって良いです
5. プロセス図に沿った手順を書く

このケースの場合手順書はこうなります
逆に手順書から、もしプロセス図に落とし込んだら変じゃない?って違和感も大事です

6. 作業の流れだけを書く。ベストはコピペだけでできるように完結させる
- クラウドサイン管理画面 にログイン
- → 右上の名前
- → 管理画面に移動
- → 左サイドバーのメンバー
- → 右上のメンバーを追加する
みたいな書き方ができると分かりやすいですね
7. 注意点はcalloutに書く

ユースケース: PC発注で「何営業日で出荷され、どれくらいでユーザに届くか」のケースを書く

8. calloutが長くなればtoggleを使う

9. あまり発生しない手順はtoggleを使う
作業のノイズになるものは減らしたほうがいいのが理由です。
10. 分岐を極力少なくする
そもそも分岐をなくせるか検討しましょう。
ユースケース: 例えばPCのスペックを選定する際のキー配列
- Before: MBAのキーボード配列をヒアリングして選択する
- After: JISを選ぶ(プロセスを全員JISに変更する)
11. ひとつの画面で入力することが多い場合は、テーブルを使っていく
- Before
- 入退社日: 入社手続きリストから入力
- 分類: 入社
- 雇用形態: 選択する
- 対象者氏名: 姓名の半角スペースペース(例: 山田 太郎)
- 最終出社日: 入力しない
- After

12. できれば各項目に番号をつける
この記事のように、1 ~ 15の項番をつけると良いです。
番号をつける理由は「今どの番号をやってるか把握するため」と「番号をベースに話し合えるようにする」ためです。
もちろんMUSTではなく、運用しやすいように選択すると良いでしょう。
13.コードブロックを有効活用する
ユースケース: Slackでユーザにメッセージを伝える場合

14. 最初の作業で手順書を作る
あとで作るはどうせやらない。もしくは忘れる。気合いで作業しながら作ること。
15. 手順書がない状態が最高
コード化できないので手順書を書く必要があります。
まずはコード化できないか検討しましょう。