カミナシ エンジニアブログ

株式会社カミナシのエンジニアが色々書くブログです

カミナシのエンジニアリングチーム紹介 〜AIラベル検査 Lobster 🦞 編〜

カミナシのエンジニアリングチーム紹介 AIラベル検査 Lobster編

挨拶

カミナシのAIラベル検査を開発している、Lobsterチーム所属のかわりくです! 今回はカミナシのコードネーム文化と、AIラベル検査のプロダクト紹介、その技術スタックをカジュアルに紹介します。 カミナシのエンジニアリング組織の雰囲気を少しでも感じてもらえると幸いです!

カミナシのサービスチーム

現在カミナシは複数サービスを提供しています。

カミナシの製品ラインナップ一覧、カミナシレポート, カミナシ教育,カミナシ従業員,カミナシ設備保全,カミナシID管理(社内向け)が展開されている

エンジニアやデザイナーなどサービスチームに所属するメンバーは基本的に1つのサービスユニットに所属します。

サービスを横断する一時的なチームが組成される時もあります。 ID統合プロジェクトでは、IDニンジャーズ 🥷というチームが組成されました。 いろんなチームから強いエンジニアが集まってくるので、ドリームチームです。アッセンボー。

カミナシのエンジニアリングチームユニット。製品ラインナップと同名のユニットが連なっている
カミナシID管理ユニット

コードネーム文化

カミナシにはコードネーム文化があり、それぞれのサービスユニットにコードネームが割り当てられています。

  • 「カミナシ レポート」=Harami🍖
    • 「AIラベル検査」=Lobster🦞
  • 「カミナシ 設備保全」=Kamaboko 🍥
  • 「カミナシ 従業員」=Negima 🦆
  • 「カミナシ 教育」=Sanma 🐟
  • 「カミナシ ID管理」=Rump 🥩
  • 表に出ない内部向けサービス=Gyoza, Kashira, Tomato,などなど

なぜか大体は食べ物の名前になっており、打ち上げの際にはコードネームにちなんだものを食べるのが恒例になっているんです。

次に新しいチームを作る時にはhotel buffetとかhokkaido bussantenとかにしようかなと思っています。

打ち上げでロブスター食べた様子

(AIラベル検査がリリースされた際にはみんなでロブスターを食べに行きました。カニも食べたのは内緒。)

社内では基本的に、 カミナシ設備保全と従業員がさ〜とは言わず、 KamabokoとSanmaがさ〜Haramiと連携して〇〇できたらNegimaと一緒でさ〜 みたいなコードネームが飛び交うので、入社時にはみんな大混乱します。入社して8ヶ月目にしてようやく自信を持って区別できるようになってきました…

一方で覚えると便利です。サービス名は変更されることもありますし、エンジニアにとってはリポジトリやAWSリソースの命名に困らなくなるので….!

我々Lobster

改めて、私かわりくはAIラベル検査を開発しているLobsterチームに所属しています!

kaminashi.jp

↑詳しくはこちらのプレスリリースに書かれていますが、少しだけサービスを紹介させてください。

食品工場でのラベル貼り間違い

4年留学に行ってた友達曰く、日本の素晴らしいところランキング1位は「どこにでもコンビニがあること」らしいです。わかります。誰しもがお世話になっているでしょう。 そんなコンビニおにぎりの後ろには必ず食品表示が書かれています。

おにぎりの後ろにある食品表示ラベル

このラベルは食べ過ぎでカロリーが気になる僕の為だけではなく、食品の安全性と信頼性を担保する上で極めて重要です。(アレルゲンなど) しかし、食品を製造する現場では類似商品の生産や表示内容の変更により、食品表示ラベルの貼り付け間違いや印字ミスといったヒューマンエラーが発生しやすいのです。実際に、食品工場におけるリコール(回収、返金)の原因1位になっています。

食品表示法における公開件数, 食品表示法違反による事故件数が最も多い

食品表示法に基づく自主回収の届出状況消費者庁より抜粋

ラベル貼り間違いによるミスを防ぐために、LobsterチームはAIラベル検査を開発しました。

AIラベル検査の機能

AIラベル検査は食品製造のラインで商品に貼付された食品表示ラベルを、AIが画像認識技術を用いて自動で読み取り、事前に登録された正しい表示内容と照合します。

AIラベル検査の利用イメージ, ラベルを撮影し、AIによる判定が実行され、最終的には人が判断をする

Lobsterの由来

カミナシ設備保全は機械の歯車をイメージしてKamaboko 🍥 カミナシ教育は頭がよくなるSanma 🐟 のように素敵な由来がある場合が多いです。 Lobster🦞 はLabel Will Be Starというスローガンから名付けられました。多分。 誰もその由来を知らなかったので僕が今ノリで理由付けをしておきました。確実に。

Lobsterの技術スタック

AIラベル検査をお届けするために使っている技術を超簡潔にご紹介します。 大きく二つのWebアプリケーションが提供されています。

  • ラベルマスタ管理アプリ
    • ラベル画像の管理と、ラベルごとの検査項目や賞味期限の設定をする。
  • 検査アプリ
    • ラベルを撮影し、事前に設定した項目が一致しているか照合する。

ラベルマスタ管理アプリ

フロントエンド・APIサーバーともにNext.jsで実装しています。 Next.jsはv15を採用しており、App Router、Server Actionsなど最新のフロントエンド機能をモリモリ使っています。

検査アプリ

フロントエンドをReact、APIサーバーはGoで実装しています。 AIラベル検査のコア、ラベルの検査機能はWasmが実行しています。 検査そのものはブラウザ上で実行されており、ネットワーク通信は発生しません。(画像の取得などがあるので、前後では発生します。)

kaminashi-developer.hatenablog.jp

Wasmを使った画像処理周りの話はめちゃくちゃ面白く、こちらのブログにまとまっているので、興味ある方はぜひ読んでみてください…!

青がブランドカラーのカミナシを赤く染めたった

一度でもカミナシのエンジニアブログを拝見いただいた方はお気づきかもしれません。なんか今日…赤くね? そうです。Lobsterカラーとなっております….! 8888888 時は遡り2025年6月… AIラベル検査のリリース直前のLobsterチームは考えました。 「リリースに合わせて、Lobsterを宣伝するためにいっぱいブログ書くぞ!」 それを聞きつけたお茶目なCTOは言いました。

note.com

「Lobsterチームが1ヶ月で8本書いたら、エンジニアブログを赤く染めましょう。頑張ってね ⭐️」 燃えた僕たちはやり遂げました….

kaminashi-developer.hatenablog.jp

その過程で、名作と名高い(ほんまか?)松岡修造さんとAIのコラボ作が生まれたことは記憶に新しいでしょう。 ということで、今後Lobsterチームが書くブログは全てロブスターカラーとなります。 CTOの思いつきとLobsterチームによって、突如 「エンジニアブログを赤くするからデザインして!」と依頼されたデザイナーの鈴木さん、本当にご迷惑をおかけしました。そして素敵なテーマをありがとうございます。

最後に

ブログテーマを変えるわけなので、その背景と一緒にLobsterチームとカミナシのコードネーム文化についてご紹介してきました。 カミナシのエンジニアブログはこだわった技術記事も多いですが、こういったほのぼのスローライフどう森系記事もあります。 エンジニアリング組織紹介第二弾、Harami編もあるかも...? カミナシにご興味を持っていただいた方は、弊社の雰囲気を知ってもらうためにもぜひ、noteやエンジニアブログ、読んでみてください!