
こんにちは、「カミナシ レポート」の開発に携わっている furuya です。
現在ラスベガスで開催されているre:Invent2025に参加しています。初の現地参加、ということで色々戸惑いつつも事前に見聞きした情報や、他にも参加しているカミナシメンバーがいてくれることもあり問題なく過ごせています(感謝)。ということで、現地レポートとセッションレポートをしていきます。
現地レポート:事前の噂検証
めちゃくちゃ歩く
事前の情報で毎日1万5千歩は歩くよ、と聞いていました。ホテルが広いし、会場間もめちゃくちゃ広い(大阪の感覚でいうと梅田から心斎橋・なんばくらいまで)らしいので、それはそうだろうなぁ、と思っていたのですが、実際やっぱりそうでした。1日2万歩くらい歩いてました。

日本の建物で例えるとまずホテル(カジノ)を中心にイオンモールが3つくらいくっついてる感じで、そのイオンモールの端っこくらいにようやくカンファレンスが行われているホールがあるので、中の移動だけでも10分は歩きます。会場間はバスやトラムで移動しますが、到着してからが歩く歩く歩く!ウォーキングシューズを買っておいて良かったです。
ご飯の心配はあまりしなくていい
朝ごはんやおやつなどが適宜支給されるのでそんなに自分で買ったりしなくていい、という話も聞きました。実際そうで専用の会場が用意されており、食べられます。

問題は食べる時間のほうでした。朝早いセッションは(キーノートも)ほんとに早くて8時からスタートします。先程の通り移動にも時間がかかりますし15分前についていないと当日券の人が入ってしまうしで1時間前にホテルを出るとすると7時に出発して…というスケジュール感です。これだとのんびり朝ごはんを食べている余裕はないですし、セッション間も移動していたら食べられません… ということでご飯はあるし食べられるが計画性がダイジ、ということを学びました。
セッションレポート
Create an AWS DevOps AI Agent with the Strands Agents SDK
Strands Agents SDKを使ってDevOps AIエージェントを作ってみよう、というワークショップです。会場にいくと全員分のPCとモニターが用意されていました(この形式はレアらしいです)。

Strands Agents SDKとは
Build production-ready, multi-agent AI systems in a few lines of code
の記載の通り、少ないコード量でマルチエージェントなAIシステムを作れる、というものです。詳細は他の方がたくさんブログなどを書かれているかと思うのでこちらでは割愛します。
なぜこのセッションを選んだのか
単純にStrands Agents SDKを触ってみたかったからです。名前は聞いたことあるし、ちょっと自分で触ったらいいだけ、といえばそれでおしまいなのですが、逆にこういうきっかけでもないとなかなか触る時間を作らないパターンになってしまっていました。そのためワークショップで強制的に時間を確保することで、その時間だけは向き合う!という手法をとりました。
やったこと
ワークショップ自体は書いてあるとおりに進めていくのみで1時間ほどで完了する簡単なものでした。
表題かつStrands Agents SDKの説明通り、マルチエージェントなAWSの運用を助けてくれるシステムを作ります。機能に特化した複数のAIエージェントを作成し、最後にそれらをオーケストレーションするエージェントを作成してみる、というものです。
具体的にはMCPサーバーを使ってDynamoDBを操作するエージェントやAWSドキュメントを参照するエージェント、Pythonコードを読み書きするエージェントなどを作成しました。それぞれのエージェントに対してプロンプトを与えて動作確認をしたあと、最後にそれらを取りまとめるエージェントを作成し複雑なタスクを実行させました。
思ったこと
看板に偽りなし、でエージェントひとつにつきPythonコード50行ほどで実現できました。すごくお手軽です。実際に手を動かすことでとStrands Agents SDKがどんなものなのかの肌感を得る(「完全に理解する」)ことができました。
また今回はワークショップ用の比較的簡単なものではあったので、本格的 or 本番環境で運用するにはどんなものになるのか、どのようにしたらいいのか興味が湧いて調べるきっかけにもなりました。次に参加するAI系の勉強会でもそのあたりに着目してみようと思います。
まとめ
re:Invent2025の現地レポートとセッションレポート第一弾でした。明日もまたたくさん学んで、得たものをアウトプットしていこうと思います!